👩⚕️ 今日の過去問チャレンジ! (114_pm_013)
みなさん、国家試験のお勉強お疲れ様です!今回は「臓器の移植に関する法律」における法的脳死判定の基準に関する必修問題です。脳死の判定基準は覚えることが多くて混乱しやすいですが、脳外科医の私と一緒にポイントを絞って完璧に整理しましょうね!
第114回 看護師国家試験 午後問13
臓器の移植に関する法律において脳死の判定基準となっている検査はどれか。
1. 脳波検査
2. 筋電図検査
3. 神経伝導検査
4. 脳脊髄液検査
💡 正解と解説
正解は「1. 脳波検査」です!
法的脳死判定において、大脳の電気的活動が完全に停止していることを確認するために平坦脳波(自発脳波の消失)を確認する脳波検査が必須項目となっています。
選択肢の各検査の役割も整理しておきましょう!
- 1. 脳波検査【正解】:脳の電気活動を頭皮上から記録する検査です。脳死判定では「平坦脳波」を確認します。
- 2. 筋電図検査:筋肉の電気的活動を調べる検査で、筋疾患や末梢神経障害の診断に用いられます。
- 3. 神経伝導検査:末梢神経に電気刺激を与えて刺激の伝わる速度を測定する検査です。
- 4. 脳脊髄液検査:腰椎穿刺などで髄液を採取し、髄膜炎や蛛網膜下出血などの診断に用いる検査です。
👨⚕️ 一瞬で解く裏技
脳死とは「脳全体(大脳・小脳・脳幹)の機能が二度と戻らない形で停止した状態」です。パソコンで例えると、画面(大脳)も電源(脳幹)も完全に落ちて、内部の電気が一切流れていない状態!脳の中に電気が通っているかどうか「電気の波」をチェックする検査といえば、間違いなく「脳波検査」ですよね!
🧠 記憶に定着するゴロ合わせ
法的脳死判定の6つの必須条件は国試の超・超・超頻出テーマです!
【ゴロ合わせ】「深ちゃんで登校(瞳孔)拒否、幹(かん)ちゃん平坦な無呼吸で6時間」
- 深(深昏睡):JCS 300 または GCS 3
- 登校(瞳孔固定):左右の瞳孔が散大(4mm以上)して固定
- 幹(脳幹反射の消失):7つの脳幹反射(対光・角膜・睫毛・前庭動眼・咽頭・咳・アシュネル)がすべて消失
- 平坦(平坦脳波):脳波検査で自発脳波が消失(平坦脳波)
- 無呼吸(自発呼吸の停止):無呼吸テストによる確認
- 6時間(経過観察):上記を確認後、6時間以上経過観察しても変化がないこと(※6歳未満の小児は24時間)
この6項目と時間の基準(大人6時間・6歳未満24時間)を押さえておけば、脳死判定の問題は完璧です!自信を持って本番に臨みましょうね!応援しています!


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