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👩⚕️ 今日の過去問チャレンジ! (114-am-037)
皆さん、お疲れ様です!今日は基礎看護学から「リラクセーション」と「呼吸法」に関する問題です。「なんとなく深呼吸すればいいんじゃないの?」と思われがちですが、国家試験ではその具体的な方法が問われます。自律神経の仕組みを理解すると、暗記なしでも解けるようになりますよ!
第114回 午前問37
リラクセーションを目的とした腹式呼吸の方法で適切なのはどれか。1. 浅い呼吸を繰り返す。
2. 呼吸に意識を集中する。
3. 1分間に20回のペースで行う。
4. 吸気と呼気の時間の比率を2:1とする。
💡 正解と解説
正解は「2」です!
リラクセーション(弛緩)を目的とする場合、最も大切なのは副交感神経を優位にすることです。自分の呼吸そのものに意識を向けることで、雑念を払い、脳をリラックス状態(マインドフルネスに近い状態)に導くことができます。
- ×選択肢1:浅い呼吸は交感神経を刺激してしまい、緊張を高めてしまいます。リラックスには「深くゆっくり」が鉄則です。
- ×選択肢3:成人の安静時呼吸数は1分間に12〜20回ですが、リラックス目的であれば通常よりも遅いペース(1分間に6〜10回程度)が推奨されます。20回は少し早すぎますね。
- ×選択肢4:ここが最大の引っ掛けポイント!リラックスしたい時は、「吐く(呼気)」時間を長くするのが基本です。正しくは「吸気:呼気 = 1:2」程度の割合が理想的です。
👨⚕️ 一瞬で解く裏技
呼吸のコントロールは、自律神経を自分で操作できる唯一のスイッチです!
「吸う=アクセル(交感神経)」「吐く=ブレーキ(副交感神経)」と覚えましょう。リラックスしたい時はブレーキを長く踏みたいので、「吐く方を長く!」と反射的に思い出せるようにしてくださいね。お腹を風船に見立てて、ゆっくりしぼませるイメージです。🎈
🧠 記憶に定着するゴロ合わせ
腹式呼吸のポイントを整理しましょう!
- 「吐く」は「リラックス」:呼気時に副交感神経が働きます。
- 比率は 1:2:「吸う(1)より吐く(2)のが倍!」とリズムで覚えましょう。
- 意識の集中:「今、息してるな〜」と感じることが脳の休息になります。
- 鼻吸口呼(びきゅうこうこ):鼻から吸って、口から細く長く吐くのが基本スタイルです。


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